『ホテルJALシティバンコク』 2020年春 リブランドオープン
2019年12月2日
~ グループとしてタイ王国に4軒目、ホテルJALシティブランドとしては海外初のホテル ~
株式会社ホテルオークラ(本社:東京都港区、代表取締役社長:荻田 敏宏)の子会社でホテル運営会社である株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメント(本社:東京都港区、代表取締役社長:マルセル・ファン・アルスト)は、Grand Tower Enterprise Co., Ltd.(本社:タイ王国・バンコク、 President :Dejo Eamsherangkul)と同社が所有するホテルに関する運営管理契約を2019年11月15日に締結しました。
同ホテルは、現在、Hotel Verve Bangkokとして営業しておりますが、『ホテルJALシティバンコク』にリブランドし、株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメントが2020年春より運営する予定です。
(右)Grand Tower Enterprise Co., Ltd. Director Wisit Eamsherangkoon
(中央)Grand Tower Enterprise Co., Ltd. President Dejo Eamsherangkul
(左)株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメント 代表取締役会長 荻田 敏宏
『ホテルJALシティバンコク』は、2019年1月に開業しました「ホテル・ニッコー・バンコク」に隣接し、BTSスカイトレインのトンロー駅より徒歩約3分の好立地に位置しています。
トンローはバンコクの都心エリアであるワッタナー区にある「スクンビット・ソイ55(通称:トンロー通り)」周辺の南北に延びた地域を指し、古くから多くの日本人や外国人駐在員、タイの富裕層が居住するエリアです。
周辺には、バイテック(BITEC)やクイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センター(QSNCC)国際展示場、多国籍のレストラン、バー、近年、注目されているコミュニティー型のモールや国際病院があり、ビジネスの拠点としてだけではなく、レジャーとしても人気の高い場所です。
『ホテルJALシティバンコク』は、標準客室面積約26㎡、324室の客室、オールデイダイニング、2つの会議室を擁しています。
客室では日本語チャンネルは民放を含む9チャンネルをご覧いただけます。バスルームは全室バスタブを完備し、シックで落ち着いた雰囲気となっております。シャワーブースとトイレが分かれたバスルームが特徴となる56㎡のゆったりとした客室も用意しており、ご滞在目的に合わせてお選びいただけます。
2階にあるオールデイダイニングでは、朝早いご出発のお客様の利便性を考え、朝食を朝5時から提供いたします。また、『ホテルJALシティバンコク』にご宿泊のお客様は隣接する「ホテル・ニッコー・バンコク」のスイミングプールをご利用いただけます。
ロビー |
客室 |
当ホテルは、ホテルJALシティブランドとして海外における初めてのホテルとなります。「オークラ プレステージバンコク」(2012年開業)、「ホテル・ニッコー・バンコク」(2019年開業)、「ホテル・ニッコー・アマタシティ チョンブリ」(2021年開業予定)に続き、オークラ ニッコー ホテルマネジメントにて運営する4軒目となるホテルです。
-『ホテルJALシティバンコク』施設概要- | ||
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所在地 | : | 22-1 Sukhumvit55 Klongtunnua Wadhana, Bangkok, Thailand |
延床面積 | : | 16,782m2 |
階数 | : | 地上17階 |
客室数 | : | 324室 |
施設 | : | オールデイダイニング(148席)、会議室(82.5m2、27.0m2) | アクセス | : | BTSスカイトレインのトンロー駅より徒歩約3分 |
<Grand Tower Enterprise Co., Ltd.会社概要>
「Grand Tower Enterprise」(設立1981年)は、ホテルJALシティバンコクを経営するホテル事業会社。『ホテルJALシティバンコク』を含め3軒のホテルの所有経営を行っている。このほかグループ会社には、ホテル・ニッコー・バンコクのホテル事業会社である「Aspire Enterprise Co., Ltd.」、タイ国内及びバンコク市内においてタクシー事業を行う「Howa International Group」、レンタカー事業を行う「Bell Car Rental & Leasing」、リムジンサービスを行う「Bell Transport」のほか、病院事業を行う「Mahachai Group」(タイ証券取引所に上場)がある。