癒しと絶景~パワーチャージの旅~ | 関東
首都圏屈指のパワースポット・明治神宮、厄除けの名刹・川崎大師など関東エリアを代表する社寺や、筑波山など自然に癒されるおすすめの場所をご紹介します。
筑波山(茨城県つくば市)
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古来より「紫峰」という美しい雅名で呼び慣わされてきた筑波山。標高877mと、「日本百名山」に数えられる中でも最も低い山ですが、日本最大の平野である関東平野の只中にほぼ独立峰としてそびえるその山容は、信仰の対象として古くは『万葉集』にも歌われてきました。
周囲に遮るものがなく、遙か遠く地平線まで見渡すことができるその眺めは素晴らしく、絶景を独り占めできる爽快感は他では味わえません。
筑波山(茨城県つくば市)
- 住 所: 茨城県つくば市筑波1番地
- U R L : https://www.mt-tsukuba.com/
亀岩の洞窟・濃溝の滝(千葉県君津市)
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ちょっとした「秘境」スポットとして近年注目をあつめる、千葉県君津市の亀岩の洞窟(濃溝の滝)。房総半島内陸部の笹川上流、「清水渓流広場」の中にあります。もとは水田開発のために掘削された人工的な洞窟ですが、周辺に生い茂る木々の緑と相まって、忘れ去られた廃墟のような、幻想的な雰囲気に。
季節や時間帯によっては、洞窟から水面に向かって差し込む光がハート型に反射し、一層神秘的な光景を生み出します。周辺には遊歩道が整備され、新緑から、6~7月の蛍、紅葉など、四季毎に楽しめるのもポイントです。
※現在、ハート形が見やすい洞窟正面付近は、立ち入り禁止となっておりますのでご注意下さい
亀岩の洞窟・濃溝の滝(千葉県君津市)
- 住 所: 千葉県君津市笹1954
- U R L : https://www.city.kimitsu.lg.jp/site/kanko/2259.html
明治神宮(東京都渋谷区)
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都心の真っ只中に突如として現れる広大で荘厳な杜、明治神宮。社殿を抱くように広がる深い森は、およそ100年前に人の手によって造られた「人工の森」でありながら、現在では絶滅危惧種を含む3000種もの動植物の生息が確認される、生命力と多様性に満ちあふれた東京最大のパワースポットです。
人の手を加えずとも自然に命が循環する「永遠の森」を構想して生み出された明治神宮の杜。その造営に携わった無数の人々の熱い思いが胸を打つ、特別な場所です。
明治神宮(東京都渋谷区)
- 住 所: 東京都渋谷区代々木神園町1−1
- U R L : https://www.meijijingu.or.jp/
川崎大師(神奈川県川崎市)
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川崎大師(金剛山 金乗院 平間寺)は「厄除けのお大師さま」として親しまれる関東を代表する寺院。初詣には首都圏・関東のみならず全国から参拝者があつまります。
2024年は、10年に一度の大開帳奉修の年。5月1日から31日までの1か月間、ご本尊がお開帳され、特別な護符「赤札」が授与されます。これから特別な年を迎える川崎大師へ、ぜひお運びください。
川崎大師(神奈川県川崎市)
- 住 所: 神奈川県川崎市川崎区大師町4-48
- U R L : https://www.kawasakidaishi.com/