千葉
特別な夜が待つ、関東随一の夜景スポット
東京ドイツ村
内房線袖ケ浦駅から車で20分。都内からは車で約1時間で海外旅行気分を味わえるドイツの田園風景をイメージした巨大テーマパーク、東京ドイツ村。心ほぐれるフラワーガーデンに芝生広場、キッズコースターや観覧車などのアトラクション、ビールも美味しいBBQ、こども動物園やドッグランなど、家族みんなで一日中遊べる人気スポットだ。
そんな一大リゾートの「ウインターイルミネーション」は、目に映る光景を鮮やかに表現しながら、心の中まで明るく照らすのが信条。誰もが笑顔になるエンターテインメント性の高い作品で魅了する。七色に光り輝く全長約70mの元祖「虹のトンネル」、音楽に合わせて景色が優雅に移り替わる「光と音のショー」、トリックアートの原理で観覧車の中からのみ望める「3D イルミネーション」は東京ドイツ村の代名詞。約300万球のLEDや電球を使用し、昼間は花と緑にあふれた景色を光の魔術で感動的に彩っている。
マザー牧場
内房線君津駅から直通路線バスで約35分、都心から約70分。富津市にあるマザー牧場は、約250万㎡の敷地を有し、馬に羊、アルパカ、ロバ、ウサギ、モルモットなどのかわいい動物たちや、美しい季節の花々との触れ合いが楽しめる観光牧場。ジンギスカンや自家製ソーセージ、牧場ならではのソフトクリームといった牧場グルメも充実している。冬季に開催されるイルミネーション「光の楽園」は、季節の花畑をイメージしたカラフルなライトアップが好評。山頂から望む雄大な景色と一体となった演出が特徴で、富士山のシルエットが浮かぶ夕景や東京湾越しの都心や横浜の夜景と調和した壮大なイルミネーションは比類なき美しさだ。明るい空から、心揺さぶられる黄昏、暗闇にライトが輝く夜へと移り変わる景色をじっくり堪能したい。
*このページはOne Harmony会員誌 和らぎ 第40号(2021年9月発行)より引用しています。